3月末に流産宣告され、手術日は4月12日と決定し割と日が空いてしまいました。手術までの間ずっとお腹にいる我が子。でも産まれてくることはない我が子。こんなに辛かった期間はありません。私は違いましたが、流産とわかった後でも悪阻が続く方はいるようです。そんなの、ただただ辛いだけやん....。
前記事で、流産になってしまったのは私が何か身体によくないことをしてしまったからなのかと病んだことを書きました。結論から言うと、その確率はほぼないそうです。
妊娠初(早)期(12週まで)に起こった流産の原因は、ほとんどが胎児の染色体異常(遺伝子異常)です。つまり、受精卵の段階で流産の運命が決まっているのです。お母さんが動きすぎたり、立ち仕事や感染症によって子宮伸縮がおこるケースもありますが、多くの場合には、お母さんに原因があるのではなく、赤ちゃん側にあります。
また、流産の症状として出血や下腹部の痛み、張りなどがあるそうですが私は全くといってありませんでした。(もちろん私のように症状がない人もいる。)でも、倦怠感や食べ悪阻の症状が落ち着いたかも....?と思った頃の宣告だったので、あぁやっぱりそういうことだったのかなと後から思いました。
皆、流産したよー!と大声で言わないものの、妊娠した方の約8%~15%前後の方は流産するようで。なんと6人~7人に1人は流産を経験することになるんだとか。言ってないだけで、私のすごく身近な友達の中にも流産を経験してる子は実はいるのかも。。そう思った瞬間でした。
赤ちゃん側に原因があるとわかっても、自分を責める日々でした。ただ、家族、友達、旦那のおかげで宣告初日の回復は割と早い方だったのではと思っています。落ち込みすぎて寝込んだり、何も喉に通らなかったりとかはありませんでした。でもふとした時にものすごく辛い波がくるんですね。
1ヶ月弱だけでも、私と旦那をママとパパにしてくれた赤ちゃんにはとても感謝しています。妊婦というすごい貴重な体験だったし、本当に色々学んだ機会でした。
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