本当は”流産”と言われた直後に、ドキドキしながら結果を待っている旦那や母へすぐ連絡をいれるべきだと思っていました。でもどうしても涙をこらえないといけない場面でそれは到底難しく.....。声は出さず嗚咽を我慢しても涙はポロポロ勝手に流れていました。心のどこかで、連絡がない=察してほしいと思っていました。
そしてとうとうお会計を済ませて、車で待ってくれている旦那の元へ。1秒でも早くそばに行きたいのに、ハッピーな報告をできないことが申し訳なくて1歩1歩ゆっくり歩いたのを覚えています。でも車に乗る前に歩けなくなって、人目をはばからず大声を出して泣いてしまいました。待合室で我慢してた分が一気にはじけてしまったんです。旦那も状況を察して慌てて車から降りてきてくれました。
過呼吸になるんちゃうかなと思うくらい、泣きました。
落ち着いてからポツポツ話し始めたけど、私も旦那も全然受け入れられず。旦那は多くを語ることなく、”帰ろっか”と言いました。何を話すでもないけど、帰りの運転中もずっと手を繋いでくれているのがありがたかったです。
自分にガッカリしたのは、こんなにショックな状況でもお腹は空いてしまうんだなという事。妊娠が発覚してから約1ヶ月かなり食生活に気をつけていたけどもうそれも気にしなくていいんだなぁと思ってヤケ食いでジャンクフードを食べました(笑)
続く
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